ポジション別通信簿MF編【2017シーズン振返り その3】
http://lovetrinita.blogspot.com/2017/12/mf2017-3.html
えーと....無事、トリサポ関東組大感謝際「2017肉」も終了し、本当に今シーズンが終了したんだぁと思いに耽る管理人こと鳥脳です。
いや、正直。どうやって帰宅したのかあまり覚えていないのはどうしたもんでしょう。
さて、今シーズンの振返り第3弾。ポジション別通信簿MF編です。
【MF】
7：松本 怜
【短評】：
※過去最高のレイチェルが観れたシーズンだったと思う。ぼスタメンが固定されていた2017シーズン片野坂体制で、唯一固定されなかった（固定できなかった）ポジションだけど31試合2,470分の出場はサイドとしては最長。
※年間1ゴール説がまことしやかに定着していたが、今期は3ゴールも。これが2年分前借りではなく、ここから幾何級数的にゴール数が伸びていくことを望む。
※スピードにモノを言わせたぶっちぎり突破だけではなく、緩急とタイミングで抜けるようになったのは、山岸さんを近くで見ていたからじゃないか（当然本人の努力もあるけど）と思っている。
※右利きの筈だけど、左足からあげるクロスの方が精度が良い気がするのは内緒の方向で。
【通信簿】：
大変良く出来ました
8：黄 誠秀
【短評】：
※片野坂システムに馴染むのに一番苦労したと思われる。
※5試合252分は決して満足できないが、ユーティリティ性も踏まえ、来期に必要な存在だと思う。
【通信簿】：
がんばりましょう。
10：シキーニョ
【短評】：
※夏の補強的存在ながら、途中投入が主で16試合382分の出場。
※やってくれそう感はエヴァンドロクラスな逸材であったが、エヴァンドロと違い得点はなし。
※たまに魅せるワールドクラスなクロスは、中で合わせるFWがワールドクラスじゃないからなぁ。
※多分、一番相性が良さそうなFWは三平で、シキーニョが出てくる頃には三平は下がっているというジレンマ。
【通信簿】：
（ブラジルで次のチームが決まったみたいなので）がんまりましょう。
15：清本 拓己
【短評】：
※なんだか最終節の劇的ゴールで、終わり良ければ全て良し的な評価があるけど、3試合16分の出場記録ではほんと物足りない。
※まぁでもあの復活ゴールは素敵すぎた。
※右サイドの活性化の為にも、来シーズンは怪我しない身体作りもしっかりやって欲しい。
【通信簿】：
がんばりましょう
16：山岸 智
【短評】：
※シーズン中盤辺りで、むっちゃプレーが切れている時があり「こりゃ来年もやれるで！」と思っていたのに退団は残念。
※26試合1,631分の出場は山岸さん的には不満なんだろうなぁ。
※今年はサイドバックやらずに済んだのが、好調の原因一つじゃないかな。流石本職と唸るクロスがシーズン中何本かあった。
※大分トリニータというチームはどうして、キャプテン任す様な選手を、あっさり切るんだろうか。まぁ本人が他所で選手を続けたいっていうからしょうがないんだろうけど、もう少し敬意を持って送り出して欲しいものです。
【通信簿】：
よく出来ました。
17：國分 伸太郎
【短評】：
※シーズン序盤は結構使われた印象もあるけど、13試合368分に留まる。後半戦使われなかった理由を考えて、来シーズンに備えて欲しい。
※個人的には今のフォーメーションなら、2シャドーの位置が一番上手にやれる筈。となるとライバルは小手川やごっちゃんなんで一層の研鑽が必要。
【通信簿】：
（ルーキーイヤーとしては）よく出来ました。
20：小手川 宏基
【短評】：
※抜群のユーティリティ性と、燻し銀のポジショニングで重宝され34試合2,858分の出場。しかしながら3得点はちょっと少なすぎ。
※個人的にはもう少し怖い小手川を見てみたい気がする。
【通信簿】：
よく出来ました。
24：姫野 宥弥
【短評】：
※2016シーズンのブレークからの積上げはちゃんと行われているけど、川西・鈴木惇の牙城を揺るがすまでには至らなかった。12試合380分の出場に留まる。しかしながら、出場した試合で空回りすることはなく、与えられたタスクをこなしながら爪痕はのこしてきたイメージ。
※姫野くんの成長が大分トリニータの成長曲線と重なると信じているので、来シーズンも頑張って欲しい。
【通信簿】：
がんばりましょう。
32：前田 凌佑
【短評】：
※15試合341分の出場記録は、決して満足いく数値じゃない。
※関西人らしい性格で、チームを盛り上げてくれたと感謝している。
※お金にもの言わせて強化に走るヴィッセル神戸で、今後安定した出場機会を得るには今以上に努力しないといけないんだろうなぁ....辛くなったらトリニータに戻ってきてもええんやで。
【通信簿】：
（ヴィッセルのレギュラー目指して）がんばりましょう。
33：鈴木 惇
※多分間違いなく今年の鳥脳AwardsのMVP候補。
※39試合3,467分の出場は見事の一言。ただでさえ夏侯惇の場合、Max40試合（アビスパのケツの穴の小ささによる）なんだから。
※そう考えて残り1試合出てないのはどの試合と調べると、第2節のアウェイヴェルディ戦。そうか第3節から出れる試合は全部出たのか。しかもその出れないアビスパ戦で累積出場停止をクリアする策士振り。
※もう大分に家買っちゃえと思うけど、トリニータと同じくらいアビスパにも思い入れはあるだろうからなぁ...井原より片野坂だと思うけどなぁ。
※心に残るのはやっぱりレノファ戦のえげつない勝ち越しゴールだな。ありゃほんとえげつなかった。
【通信簿】：
大変よく出来ました（花丸付き）。
