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リ..リベンジ?

 ベンジーと言えば犬ですし、


 ラベンジャーズと言えば、宇宙窃盗集団「ラベンジャーズ」で、どうやらガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのスピンオフとして映画化されそうなマーベルコミックスの集団...シルベスター・スタローンが出る予感。



 どもどもブログ「生温かい眼」の管理人こと鳥脳です。
 最近、昔みたいなアホアホな記事を書けていないのを非常に気にしております。この前の横浜FC戦のスタジアムで初めて挨拶させていただいた方々に「最近、ブログの内容が不調で...」と言ったところ、奥様の方に「頑張って下さい」とお願いされてしまいました....


 ............えーと...頑張ります。

 坂井大将選手 AFC Tubizeへ期限付き移籍のお知らせ(トリニータ公式)

 セカイのサカイがほんとに世界へ。
 今シーズン、彼の置かれている状況を考えると出場機会のあるチームに移籍するのもしょうがない。国内の他チームではなく、国外のチームを選択する彼の気持ちも判る。
 一回りといわず二回りも三回りも成長して欲しい。セカイのサカイどころか宇宙のサカイになって戻ってきて欲しい。

 彼に限らず、僕はどの選手も永遠にトリニータに残って欲しいとは思っていない。その選手の活躍に見合う待遇を、チームが用意できないのであれば仕方のない事なのである。
 トリニータを踏み台にして大きく羽ばたくことが選手として幸せな筈。どこへ行っても元「トリニータの子」は応援するし、現時点で「トリニータの子」ならば全力で応援する。

 さて今日の本題。

 FC町田ゼルビア戦「#町田にリベンジ」Twitterキャンペーン開催(トリニータ公式)

 次節のホーム町田戦を、大分FCが「リベンジ」「リベンジ」と煽ってくる....

 .......リベンジ?

 確かに僕たちは2015年のJ2/J3入替戦で町田ゼルビアに負けた。1戦目なんかいまだに思い出したくないくらい酷い試合だったと思う。

 蜘蛛の糸【J2/J3入替戦1stレグ:vs町田ゼルビア】

 手動降格【J2/J3入替戦2ndleg:vs町田ゼルビア】

 ひぃぃぃぃぃ...今読み返しても悲しい。

 ここで「リベンジ」ってwikipediaで検索してみると...

 リベンジの語源は英語のrevengeである。英語本来の意味は「復讐」あるいは「報復」「仕返し」であり、個人的な恨みや復讐心を連想させる語である。しかし、日本語のリベンジでは、そうした恨みや復讐心と言った意味合いはなく、スポーツなどで一度敗れた相手や敗れた事による屈辱に対して、勝利する事で「借りを返す」という独特の意味合いで使用される。対戦相手だけではなくモノゴトに対しても使用されるが、これは英語でも日本語でも同じである。旧来からある日本語「雪辱」とほぼ同じ意味である。用語として一般に認識されるようになったのは、アメリカ合衆国のプロボクシング興行でリベンジ・マッチ(revenge-match)としてのプロモーションが行われるようになったのがスタートである。

 という事で...考えてみて、我々トリサポは町田ゼルビアにリベンジ、つまり「復讐」あるいは「報復」「仕返し」が必要なんだろうか。日本語のリベンジ的な「雪辱」や「借りを返す」行為が必要なん?あの日、何か借りたっけ町田ゼルビアから。

 あの試合、トリニータが負けたのはトリニータが弱かったから以外理由はない。弱かった原因はいくつでも思いつく。例えば監督が無能だったからであり、監督が駄目駄目だったからであり、監督が柳田だったからであり....。そして、あの試合で、町田ゼルビアが卑怯な手を使ったり姑息な手段を使って勝利したわけではないのだ。
 
 だから僕は町田ゼルビアにリベンジなんてこれっぽっちも思っていない。僕らがリベンジしなければならない相手は、あの日、あのシーズン、弱かった自分たち、そうあのシーズンのトリニータそのもの。あの時のトリニータのようにならないよう強く、成長することがリベンジだと思っている。

 あんまり町田ゼルビアを敵対視してもしょうがないじゃん。

 僕たちはあの入替戦でJ3に堕ちた。
 片野坂監督を迎え、選手も替わり、でもJ3で優勝してJ2に戻ってきた。
 僕は片野坂さんになってから成長しているチームを見るのが大好きだ。
 まだまだミスもあるけど、少しずつ少しずつ減ってきてるし、何よりも試合を観てワクワクできるようになった。

 今週金曜日の町田ゼルビア戦は、そんな大分トリニータのワクワクするようなゲームを期待してホームで応援したい。





 P.S.
 まぁ大分FCが煽るのも判る。

 ホームゲーム残り9試合へのご来場・ご声援のお願い(トリニータ公式)

 僕たちのトリニータは、J2に甘んじてよいチームではない。今年の目標はJ2残留だけど、近い将来のJ1復帰・J1定着を目指して、そしてクラブワールドカップでFCバルセロナを倒し世界一のクラブになることを目指してチームを強化していかなければならない。

 チームは片野坂さんで強く成長しつつある現在、一番の強化ポイントは観客数だと思っている。安定した収益があってこそのJ1昇格・J1定着なのである。15,000人は毎試合入るようにならないと。

 たぶん大分FCもその辺を意識してSNSでの告知の強化が、今回の「#町田にリベンジ」につながってるんだと思います。

 さぁ貴方もトリニータのホームへお友達や彼氏彼女、肉親、親類縁者を動員しようじゃありませんか。
町田ゼルビア 6801151504062340230

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