スコアレスなれど白熱した好ゲーム【J2第22節:vs湘南ベルマーレ】
http://lovetrinita.blogspot.com/2017/07/j222vs.html
えーと...とりあえず。
今回の大分・日田と福岡・朝倉の大雨の被害に会われた方々へお悔やみを申し上げますと共に、少しでも早く普通の生活が戻ってくることを祈っております。
どうも、最近「ドバイへ帰りすぎ」と言われる管理人こと鳥脳です。
とりあえずドバイへバカンス行ったらたまたま大分トリニータvs湘南ベルマーレをやっていたので、そのレポート。
試合前日、1週間の関西出張から帰京したのに、そのまま会社の新人歓迎会へ。食べ物もあまり食べず、アルコールだけをばかばか飲んだ。珍しく大人数での2次会にも参加して、フーターズの爽やかエロを初体験。関東組の面々へ!是非今度行きましょう。
まぁ酔っ払って自宅で意識を失ってたんですが、それでも京成スカイライナーの始発に余裕で間に合う時間に自動起床。タイマー掛け忘れて危険だったが、老人体質に救われた。
お昼前にはドバイ駅前に到着。
小腹が減ったので「ドバイ駅付近の美味しいラーメン屋さん」をツイッターで募集。フォロワーさんからの複数の提案から鶏ネギラーメンのお店を選択。
大分では珍しく醤油ベースのスープでしたが、昨夜のアルコールが微妙に残る身体には優しく美味しゅうございました。
....鳥脳的にはあのスープにあの麺(九州ラーメン特有の細麺)ではなく、カン水の多い黄色い麺の方を使えばもっともっと美味しくなるのにとは思った。
自宅で一休みしてから大銀ドームへ。
義兄から「美味しい酒買ってきたからスタグルはほどほどに」と伝言があった為、スタグルは林ライスのみ。相変わらず美味だけど、この量のご飯は.....もっと少なくて良いのに。
さて試合の方。
トリニータの布陣は図の通り。山岸に代わってレイチェルが久々にスタメン。あとはいつものメンバー。
対する湘南ベルマーレさん。チーム得点王のジネイさんがカレーの食べすぎ休暇でいないのは朗報だけど代役の野田さんも只者ではないので要注意。知ってる選手としては、東京ではイマイチの評価で終わってしまい古巣へ復帰したGK秋元さん、テクニシャンの山田直輝さんぐらいかなぁ...あ、控えの坪井慶介さんが試合前に山岸と挨拶してた。
試合開始。
この日の大銀ドーム、この時期特有の蒸し暑さMax状態。ゴール裏であれだけなんでピッチ上はもっと凄いことになってるんだろう。
試合序盤では高い位置でのプレスを仕掛けてきたベルマーレ。流石に馬鹿じゃない湘南さん、前半途中でスローダウン。そうなるとトリニータにも余裕が生まれトリニータの時間帯も作れ出した。
ごっちゃん(片野坂監督風に言うなら「ごっつぁん」)のオーバーヘッドパスとか惜しいチャンスがあるも悉く枠外へ。まぁ相手も数回のチャンスがあったけど枠外へ。
前半はスコアレスで終了。お犬様相手にみせた不甲斐なさはなく。トリニータの勝利あるであるで状態。
後半開始。
曺貴裁監督は後半頭から選手を入替システムを変更してきた。3-4-3のミラーゲームから4-3-3へ。
46分:奈良輪雄太さん → 齊藤未月さん
これでミスマッチが多くなりお互い好機を演出する。
73分:野田隆之介さん → 藤田祥史さん
ここで片野坂さんが動く。
77分:三平→伊佐
77分:小手川→前田
トップ下には川西があがり前田がボランチに。相手選手の脚が止まりかけたところに伊佐の投入は嫌だろうなぁ。
84分:齊藤未月さん → 島村毅さん
入れた選手をシステム変更の為に替えれるのは勇気のいる采配だと思う。
お互い勝ちを諦めない姿勢でぶつかり合う両チーム、いやほんとナイスゲーム。
勝ち点3を目指した最後のピースは大将。
87分:川西→大将
大将も短い時間ながら見せ場をちゃんと作り、岸田のクロスに飛び込むもあと少しが届かず。お互いゴールネットは揺らせず試合は酋長。スコアレスドローとかくと躍動感の無い試合を想像しがちではあるが、この試合は最後の最後まで目を話せぬ好ゲームだったと思う。
【湘南ベルマーレさん達】:
※多くのサポーターさんが大分へ来訪。水害を気遣うダンマクも提出してくれて感謝の念を。
成田空港からドバイ行きの飛行機にもたくさんのベルマーレサポが乗ってたよ。大分を満喫して帰ってくれただろうか。
※プレスの掛け方。プレスの圧力。三角形を作った綺麗なポジショニング。流石の湘南さんだと感服。
【トリニータ選手たち】:
上福元:危ういプレーはなし。
福森:守備第一だけどまたあの重戦車ドリブルをみたい。
竹内:高さ勝負では圧勝。ぎりぎりのところで野田さんを抑える。
鈴木:群馬戦でのスーパークロスを狙うも今回はラインを割る。
夏侯惇:全選手は夏侯惇のTwitterでの姿勢を見習うべき。
川西:後半のヘディングはGK正面に飛んでしまう。
レイチェル:良い位置取りをしていた。
岸田:クロスの精度に成長の証を読み取る。
小手川:相変わらずセクシー担当。
ごっちゃん:オーバーヘッドのパスには濡れた。
三平:はよ点をとって調子に乗って欲しい。
伊佐:アンドレバイアさん相手に空中戦で完勝。
前田:問題なし。
大将:惜しい飛び込み。最近少しだけ身体つきが変わった気がする。
【その他】:
※J3から昇格してきた我々トリニータ、湘南さん相手に勝ち点4奪取は立派なもんだよ。
※曺貴裁監督コメント
※また我らが名将片野坂さんも
※こんな具合に良いゲームができるのに、何故この前の千葉はと...。
という事で日曜日はスポパへ練習試合見学にいってトリニータを堪能。仕事が許すことならば水曜日の天皇杯までドバイに滞在したかったよ....(´・ω・`)
月曜日はDON焼き定食を食べたかったのに定休日でがっかり。替わりにラーメンをまた食す。
しかしながら今月は管理人の「トリニータ強化月間」にあたるため日曜日の愛媛に出没する予定。
【おまけ画像】:
今回の大分・日田と福岡・朝倉の大雨の被害に会われた方々へお悔やみを申し上げますと共に、少しでも早く普通の生活が戻ってくることを祈っております。
どうも、最近「ドバイへ帰りすぎ」と言われる管理人こと鳥脳です。
とりあえずドバイへバカンス行ったらたまたま大分トリニータvs湘南ベルマーレをやっていたので、そのレポート。
試合前日、1週間の関西出張から帰京したのに、そのまま会社の新人歓迎会へ。食べ物もあまり食べず、アルコールだけをばかばか飲んだ。珍しく大人数での2次会にも参加して、フーターズの爽やかエロを初体験。関東組の面々へ!是非今度行きましょう。
まぁ酔っ払って自宅で意識を失ってたんですが、それでも京成スカイライナーの始発に余裕で間に合う時間に自動起床。タイマー掛け忘れて危険だったが、老人体質に救われた。
お昼前にはドバイ駅前に到着。
小腹が減ったので「ドバイ駅付近の美味しいラーメン屋さん」をツイッターで募集。フォロワーさんからの複数の提案から鶏ネギラーメンのお店を選択。
大分では珍しく醤油ベースのスープでしたが、昨夜のアルコールが微妙に残る身体には優しく美味しゅうございました。
....鳥脳的にはあのスープにあの麺(九州ラーメン特有の細麺)ではなく、カン水の多い黄色い麺の方を使えばもっともっと美味しくなるのにとは思った。
自宅で一休みしてから大銀ドームへ。
義兄から「美味しい酒買ってきたからスタグルはほどほどに」と伝言があった為、スタグルは林ライスのみ。相変わらず美味だけど、この量のご飯は.....もっと少なくて良いのに。
さて試合の方。
トリニータの布陣は図の通り。山岸に代わってレイチェルが久々にスタメン。あとはいつものメンバー。
対する湘南ベルマーレさん。チーム得点王のジネイさんがカレーの食べすぎ休暇でいないのは朗報だけど代役の野田さんも只者ではないので要注意。知ってる選手としては、東京ではイマイチの評価で終わってしまい古巣へ復帰したGK秋元さん、テクニシャンの山田直輝さんぐらいかなぁ...あ、控えの坪井慶介さんが試合前に山岸と挨拶してた。
試合開始。
この日の大銀ドーム、この時期特有の蒸し暑さMax状態。ゴール裏であれだけなんでピッチ上はもっと凄いことになってるんだろう。
試合序盤では高い位置でのプレスを仕掛けてきたベルマーレ。流石に馬鹿じゃない湘南さん、前半途中でスローダウン。そうなるとトリニータにも余裕が生まれトリニータの時間帯も作れ出した。
ごっちゃん(片野坂監督風に言うなら「ごっつぁん」)のオーバーヘッドパスとか惜しいチャンスがあるも悉く枠外へ。まぁ相手も数回のチャンスがあったけど枠外へ。
前半はスコアレスで終了。お犬様相手にみせた不甲斐なさはなく。トリニータの勝利あるであるで状態。
後半開始。
曺貴裁監督は後半頭から選手を入替システムを変更してきた。3-4-3のミラーゲームから4-3-3へ。
46分:奈良輪雄太さん → 齊藤未月さん
これでミスマッチが多くなりお互い好機を演出する。
73分:野田隆之介さん → 藤田祥史さん
ここで片野坂さんが動く。
77分:三平→伊佐
77分:小手川→前田
トップ下には川西があがり前田がボランチに。相手選手の脚が止まりかけたところに伊佐の投入は嫌だろうなぁ。
84分:齊藤未月さん → 島村毅さん
入れた選手をシステム変更の為に替えれるのは勇気のいる采配だと思う。
お互い勝ちを諦めない姿勢でぶつかり合う両チーム、いやほんとナイスゲーム。
勝ち点3を目指した最後のピースは大将。
87分:川西→大将
大将も短い時間ながら見せ場をちゃんと作り、岸田のクロスに飛び込むもあと少しが届かず。お互いゴールネットは揺らせず試合は酋長。スコアレスドローとかくと躍動感の無い試合を想像しがちではあるが、この試合は最後の最後まで目を話せぬ好ゲームだったと思う。
【湘南ベルマーレさん達】:
※多くのサポーターさんが大分へ来訪。水害を気遣うダンマクも提出してくれて感謝の念を。
成田空港からドバイ行きの飛行機にもたくさんのベルマーレサポが乗ってたよ。大分を満喫して帰ってくれただろうか。
※プレスの掛け方。プレスの圧力。三角形を作った綺麗なポジショニング。流石の湘南さんだと感服。
【トリニータ選手たち】:
上福元:危ういプレーはなし。
福森:守備第一だけどまたあの重戦車ドリブルをみたい。
竹内:高さ勝負では圧勝。ぎりぎりのところで野田さんを抑える。
鈴木:群馬戦でのスーパークロスを狙うも今回はラインを割る。
夏侯惇:全選手は夏侯惇のTwitterでの姿勢を見習うべき。
川西:後半のヘディングはGK正面に飛んでしまう。
レイチェル:良い位置取りをしていた。
岸田:クロスの精度に成長の証を読み取る。
小手川:相変わらずセクシー担当。
ごっちゃん:オーバーヘッドのパスには濡れた。
三平:はよ点をとって調子に乗って欲しい。
伊佐:アンドレバイアさん相手に空中戦で完勝。
前田:問題なし。
大将:惜しい飛び込み。最近少しだけ身体つきが変わった気がする。
【その他】:
※J3から昇格してきた我々トリニータ、湘南さん相手に勝ち点4奪取は立派なもんだよ。
※曺貴裁監督コメント
「今日は複数のシステムを使いながら相手に対して仕掛け、ゴール前であと一歩、運があればわれわれに勝点3が転がってきたかもしれないし、逆に大分さんもカウンターで、お互いに勝点1を痛み分けしたという感じだった。」何、惚れるじゃん。
「大分さんはJ3に降格されてから1年で上がってこられて、片野坂監督が本当にソリッドで攻撃的なチームを作っていると思いますし、そのエネルギーは前にここに来た時よりも感じました。指揮を執っていて本当に熱く燃えるような試合ができたと思いますし、大分さんも若い選手が多いので、お互いに日本のサッカーのために選手を成長させていくというスタンスでやっていきたいと、少し上から目線かもしれませんが思いました。」
※また我らが名将片野坂さんも
「スコアは0-0で勝つことができなかったが、非常に引き締まった厳しい試合が、お互いにできた。湘南さんにハードワークで負けず、最後まで粘り強く戦ったし、湘南さんもアグレッシブに湘南らしさを出してこられた。お互いの勝ちたい気持ちがぶつかるような締まったゲームになった。その中で勝点1を取れたことは、決して悪い結果ではなかったと思う。」と両チームとも手応えを感じつつ相手チームへのリスペクトも忘れない。本当に良いゲームだった。
※こんな具合に良いゲームができるのに、何故この前の千葉はと...。
という事で日曜日はスポパへ練習試合見学にいってトリニータを堪能。仕事が許すことならば水曜日の天皇杯までドバイに滞在したかったよ....(´・ω・`)
月曜日はDON焼き定食を食べたかったのに定休日でがっかり。替わりにラーメンをまた食す。
しかしながら今月は管理人の「トリニータ強化月間」にあたるため日曜日の愛媛に出没する予定。
【おまけ画像】:
誰だい?勝ち星が流れたって言ってるのは...
これナイターシーズンは毎回やれば良いのに。
これナイターシーズンは毎回やれば良いのに。
月が綺麗だった。
何気ないこういう風景好き
こんなんとかも
ようこそ大分へ
あれ、あれ...そうだったっけ
本日の訓示中
この日は大銀サンクスデー