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SF映画2本立て【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス】【メッセージ】

 えーと....SF映画大好き管理人の鳥脳です。
ん?某おばちゃんちの次男に似てる?


 最近2本立て続けにSF映画を鑑賞したのでご紹介(うちのブログで映画は久しぶり)。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」
「メッセージ」

 まずはガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス。


 スターロードことピーター・クイルが主人公のマーベル作品。仲間に宇宙人のガモーラ、ドラックス、(アライグマみたいな)ロケット、前作のラストで復活したベビー・グルート。
 マーベル作品にはアイアンマンとかハルクとかキャプテン・アメリカとかがいて、これらはアヴェンジャーズで大集合ってつくりになっているけど、まだアヴェンジャーズには参加していない。多分、アヴェンジャーズ・インフィニティ・ウォー(もしくはその次作)あたりで登場してくるのかもしれない。

 作品自体はもう正統な正統すぎる宇宙活劇(スペース・オペラ)もの。スターウォーズのエピソード4が製作された時、その完璧なスペースオペラ具合に夢中になった管理人ですが、このガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは前作、この作品と正統な後継者たる作品になってると思う。スターウォーズがその後、スペースオペラというよりも、よりサーガに近づいた事を考えると、現在唯一無二のスペースオペラかもしれない。

 監督はピーター・ガン。トロマ・エンターテインメントでこの業界に入り(トロマってとこがB級映画好きにはたまらん)、着実にキャリアを重ねてきた人。2010年の「スーパー! 」あたりは一度観ておいて損はない作品だと思う。この手の作品を撮らせたらあまりハズレがないんじゃなかろうか。もう映画のツボってのをちゃんとおさえている人でしょう。

 管理人のお気に入りはベビー・グルート。前作のグルートの時から、台詞は「I'm Groot」しかないんだけど、声はヴィン・ディーゼル(吹き替え版は遠藤憲一)。素晴らしいな。


 僕ら年寄にはナイトライダーのデビッド・ハッセルホフが出てくるのもね。もうツボを刺激しているとしか(笑)

 今作品でもマーベル出たがりおじさんことスタン・リーが登場。いつもより多く登場。


 次は「メッセージ」。



 wikipediaの「メッセージ(映画)」はネタバレしすぎなので読まずに映画観たほうが良いと思う。
 率直な感想として『良質なSF映画』。観れる環境にいるならば観ておくべき映画。同じような感覚を「バタフライ・エフェクト」の時も感じたよ。

 監督はカナダ人のドゥニ・ヴィルヌーヴ(発音し辛い)。今まで作品は観たことなかったんだけど、『ブレードランナー2049』のメガホンを取ったとの事で事前調査。良い、良いよこの監督。画の作り方が好きだし、音響効果の使い方も好み。これならば我がブレードランナーを任しても大丈夫そう。

 主演はスーパーマン映画でロイス・レイン役をやってたエイミー・アダムス。この人ディズニーの『魔法にかけられて』もやってましたよね....欧米人の劣化の進みの速さに驚嘆するくらい老けてみえました。スーパーマンでも、ちょっとスーパーマンときゃっきゃうふふなシーンが多くてあんまり評価してなかったけど、この作品では評価。

 あんまり見せ場のない相手役はアヴェンジャーズのホークアイことジェレミー・レナー。最近売れてるねぇ。

 あと大佐役のフォレスト・ウィテカー。
 昨年のローグワンではそう感じなかったけど、良い感じで歳をとったなぁ。...とwiki見ててフォレスト・ウィテカーのデビュー作が1982年の「初体験/リッジモント・ハイ」でびっくり。出てたっけ。

 ブレードランナー2049の予告編が劇場で流れたけど本当に楽しみ。
 また6/1から老眼ローガンも封切られるので多分速攻で観に行く気がする。
Cinema 4092236082614470251

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