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ロースコアの系譜【J2第16節:vsファジアーノ岡山】

 自宅でDAZN観戦。

 「おーかやまですっ!おかやまです!」でお馴染みのファジアーノ岡山さんとホームで対戦。

 ファジさんとの対戦はどうやら「ロースコアの系譜」と名づけたくなるくらいのロースコア。片方のチームが複数得点を取った事がないらしい。0-0、0-1、1-0、1-1のどちらか。

トリニータの布陣はこんな感じ。
 相変わらずコテはベンチからも外れている。発表がないんで大怪我ではないと信じたいところだけど。
 ベンチスタートは高木、山口、岩田、黒木、前田、林、三平。
 対するファジさんも怪我人続出で台所事情が厳しい状態。個人的に楽しみにしていた伊藤も赤嶺もいない。唯一大竹洋平がベンチに入るも試合には出てこなかった。

 前半はトリニータのペース。
 ファジさんとの対戦は3-4-3のミラーゲームになるのだけど、ボールの動かし方とかビルドアップの部分で、トリニータのほうが整備されている感じ。ボールを持ってあがるまでは出来るけど、最後までは崩しきれない。ファジさんは5バック状態できっちりとブロックをつくり最後は自由にさせてくれない。
 それでも細かいパスを組み合わせてシュートまで持っていくが相手GKが当たっており前半は無得点。

 後半は前半と違ってファジさんペース。
 後半ファジさんは選手のポジションを替えて前線からプレス。案の定慌てたトリニータは51分に失点。J初スタメンの武田将平さんにJ初ゴールを献上。ほんとトリニータはJ初得点とか気前が良いのだ。

57分:國分→三平

 70分。夏侯惇からのパスを決めたのは伊佐!トラップと同時に身体を反転。相手DFをはがし振りぬいたシュートは相手GKに触られはするものの、そのままゴール!トリニータ反撃の狼煙をあげる。

74分:山岸→黒木
82分:伊佐→林

 ホームで勝ちたい気持ちが強いトリニータは、いつもよりも選手の距離感が悪く、あまり形にならない。幾度となくあったファジさんのビッグチャンスはなんとかしのぎ。ラストのセットプレー。三平のヘディングは完璧だったと思うが、ここでもまた相手GKのナイスプレーに阻まれ試合終了。ロースコアの系譜は継続されトリニータ3連続ドローとなった。

【ファジアーノ岡山さん達】:
※大竹観たかったよ。大竹。
※ここまでシャットアウトゲームがないファジさん。
※後半戦のアウェイゲームはなんとしても参戦したい。ファジアーノが僕を呼ぶんじゃなくて、ファジフーズが僕を呼んでいるんだよ。

【トリニータ選手たち】:
上福元:ここ数試合失点が多いよ。DF陣引き締めて。
福森:ここ数試合失点が多いよ。DF陣引き締めて。
竹内:ここ数試合失点が多いよ。DF陣引き締めて。
鈴木:ここ数試合失点が多いよ。DF陣引き締めて。
夏侯惇:もっと得点シーンに絡みたい。あともうちょっとなんだよ。
川西:良い攻撃を見せる。
山岸:加地さんとのマッチアップはほんと見応えがあった。
岸田:岸田の頑張りがチームの成績に直結すると思っている。ファイテン。
後藤:最近結構チームメイトに指示だしてる。FWらしい風格がでてきたのか。
國分:体重の乗った良いシュートがあった。
伊佐:最近のキレを考えると1得点では物足りない。

三平:試合感がまだ戻らず。
黒木:思い切りの良いプレーもあった。
林:もうちょっとプレー時間が欲しい。

【その他】:
※寸評にも書いたが、山岸と加地さんのマッチアップは本当に見応えがあった。抜き、抜きといってからのかわしてセンタリングとか。山岸はものすごく体調良いんだろうなぁ。切れてる。
※試合は勝ち点1を分け合う結果で、ホーム開催ってのを考えると勿体ない気もするが、今シーズンのトリニータはその成長を嗜むもんだと思っている。口惜しさよりも楽しさを感じてしまうのがサポーター冥利に尽きると実感。

 さて今週末は関東開催。水戸ホーリホクッさんとこと対戦。久しぶりに関東組2台体制の豪華メンバーで参戦予定。勝って美味しいお酒を皆で飲みたいですなぁ。
大分トリニータ2017 2345665819175734431

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