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はよ監督!次期監督をはよはよ!【今シーズン総括その参】

 えーと....クラブワールドカップも終わりましたね。



 バルサの前俊擁するFCバルセロナ、決勝はメッシ・ネイマール・スアレス揃い踏みでやっぱバルサの前俊凄い...流石に前俊に憧れるだけある。

 このCWCを国内でやる影響で、国内チャンピオンはそれ以前に決める必要がありJリーグの終盤カレンダーが大変だったのはちといろいろと考える必要がありますね。来年はシーズン開幕が前倒しになるそうなので、少しはましになってくれるのでしょう....まぁJ3にはほぼほぼ関係のない話ですが。
 あと日テレは、ああいった中継に明石家さんまを呼ぶ必要が無いことにいつになったら気がつくんだろう...。

 ちなみにバルサの前俊ことメッシの先制点....あれ、ハンドだよね....うん多分ハンド...。中継を観ながら




 「どうも~!ハンドぉメッシです!」
 (ここ坂東英二の顔を思い浮かべ、物まねしながらの読むのが大事)というネタを思いつき、メッシが大写しになる度に...



 「んともうむっちゃゆで卵大好きやねん」とか呟きながらテレビ中継を見入るファンキーだけど孤独な老人こと管理人の鳥脳です。always頭おかしいです。


 さて2015トリニータの総括、今日は監督編。

 まずは田坂さん。

 怪我人の問題はあったとは言え、開幕戦のパルプンテの影響がシーズン序盤の躓きだったのは確か。基本田坂擁護派な管理人だけど、あれが全て。田坂さんの中にはきっちり考えがあってあの布陣、あの戦略だったんだろうけどいかんせん影響が大きすぎた。序盤のボタンの掛け違えは最後まで。
 田坂さんはその後清水エスパルスのヘッドコーチになり、不振を極めた大榎体制の後を継ぐかたちで監督に。そしてオリ10でJ2への降格経験のない清水エスパルスをJ2降格させてしまうが、こっちの方で田坂さんの評価を落とすのは間違いだと思う。降格の責任を問うべきは前任者とフロントであるべきで、あえて火中の栗を拾いにいったというか、あの状況で監督を引き受けてくれた田坂さんを悪く言ってはいけないと思う。その辺は強く清水エスパルスサポにお願いしたい。
 田坂さんは来シーズン、松本山雅FCのヘッドコーチになるとの事。反町監督に田坂ヘッドコーチって面白そう。来シーズンは是非、数試合はJ2を見に行こうと思っている。
 田坂さんは反町さんの下で、あのマスコミを上手く使う手腕とかその辺をきっちり学んで欲しいと思う。



 次、田坂さんの後を継いだ柳田さん.......orz。

 柳田さんの手腕を疑問視する内容をブログに書いて、某常連さんに叱られてから、極力監督の手腕についてはオブラートにくるみ全体的にトーンを押さえて書いた...つもり。つもりだけどやっぱり滲み出てくる不信感(笑)。いつもののほほんとした記事を期待している方には大変申し訳なかったと自省。
 シャムスカの元でコーチの経験もあり、ポポヴィッチのやり方も傍で眺め、田坂さんとも一緒にやったというのに、何も学んでいないのではないかと思ってしまうくらいに駄目駄目な内容だったと思う。
 総括前の記事で引用した柚野さんの記事が本当であれば(多分本当なんだけど)、

 対照的に柳田監督は「ピッチに出たら選手が考えてプレーしろ」というタイプで、最低限の決まりごとはあったが戦術らしき戦術はなかった。良くも悪くも選手任せの部分が多く、選手に頼り過ぎていた感はある。柳田監督就任後は試合翌日に出場したメンバーでミーティングを開くことを義務づけた。この話し合いに柳田監督は参加せず、まずは選手間だけで思いの丈を吐露し合わせたようだ。為田大貴曰く、「決してネガティブなものではなく、選手に何ができるか、そしてどうやって結果を得るかを再認識する」ものだったという。選手たちはミーティングの内容をまとめたレポートを監督に提出して考えを伝えた。その結果、監督は選手の意見を前向きに捉え、双方の合意の下、いくつかのマイナーチェンジを施していったようだ。ただ、監督が先に選手の意見を聞き、それを受け入れて戦い方を決めていくスタイルは、サッカーチームとしての組織系統が破綻していると言わざるを得ない。

 そんなやり方じゃ、今シーズンの結果にもなるわと納得してしまうぐらい(笑)。このやり方で、しかももし兵働や山口みたいなベテランがいなかったらもっと酷い結果もあり得た。

 しかしそれ以上に気になるのは、この選手たちのミーティングの内容をまとめる作業、つまり議事録作成は誰の役目だったんだんだろうかってのが、社会人的に猛烈に気になる。やっぱり若手が「お前議事録とって」って言われてのかな。議事録はWordなんだろうか、もしくはExcelなんだろうか。若手がミーティング中に判らない言葉があったら先輩に聞きにいくんだろうか....

 岩崎コーヨー:「(高松)大樹さん、あのーこの「ダイアゴナルラン」って何の事ですか?」

 高松:「....俺も知らない....」

 とかやってんのかな。いかんいかん脱線脱線。


 監督のシーズン終了後のコメントに

 途中から現場を引き継いだなかで、結果的に1シーズンを通して、良い試合もあったが、なかなか自分がこだわってきた部分を追求しきれなかったということ。それが悪い結果に結びついてしまった。

 柳田さん自身が追求しきれなかったというぐらいだから、外から眺めている僕らにもきっと伝わってきていない「こだわってきた部分」ってどこなんでしょう。一度お会いできる機会があれば是非聞いてみたい部分。

 多分具体的には柳田さん自身も持っていないような気がするけど、きっと「攻守の切り替え」とか「玉際の強さ」とか「走り負けない」とかじゃないかなぁ...サッカーをやる上で上記の部分は当たり前なワードであり、それを実現する為に、戦術や戦略を徹底するんですけどね。

 唯一の柳田さんの功績をあげるとすれば、次期監督がある程度誰であっても「良かった良い監督が来てくれた」と思える事ぐらいだよ、まったく。管理人の監督評はそれくらい悪かった。
 ちなみに次期監督がある程度誰であってもと言いながら、某漢とかは勘弁。

 普段はあんまり評価していないSportsNavi+の某先制のブログですが、今シーズンの結果について「力量のないものが社長をする。力量のないものが強化部長をする。」とばっさりいってのは半分くらい賛成。強化部と柳田監督についてはほぼほぼその通りで、青野さんについてはある面では力量を存分に発揮したけど、ある面では素人だったというのが僕の見解。青野さん一番の失敗は「監督代行からの昇格はない」という姿勢を貫き通せなかった部分だよなぁ。
大分トリニータ2015 5949010752556444348

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