揉んじゃったよ山型を！【J2第41節：vsモンテディオ山形】
http://lovetrinita.blogspot.com/2012/11/j241vs.html
|ω・｀)ﾉ ﾔｧ
先々週の福岡戦の時以上にトイレ掃除を念入りにやった管理人こと鳥脳です....もう「これでもかっ！」っちゅうくらいにね。
普段部屋の掃除なんか深田恭子が部屋に遊びに来る時しかやらない主義なんで（....つまり「やらない」ってこった）、トイレの神様も「しょうがねぇなぁ」っとトリニータに至極肩入れしてくれた模様。という事で先週の大分トリニータホーム最終戦のレポート。
トリニータのスタメンは以下の通り
木島 森島
永芳 丸谷
チェ 三平
宮沢
安川 阪田 若狭
丹野
前夜に高熱で体調不良を訴える圭介に代わり、丹野が緊急スタメン。DFラインは土岐田が出場停止となった為若狭がスタメン復帰。後は40節と変わらない。
ベンチスタートはGK上福元・伝説・村井・ドンミョン・ジョンヒョン・為田・モサ松.....ドンミョン？！うちの韓国人の怪我の治りが早いのは周知の事実ではあるが、最終節前にここまで復帰するとは.....何か悪いクスリでもやってるんじゃないかと心配するくらい。
試合に先立ちゴール裏が恒例のコレオ！
いやぁ今回はフォントの具合が力強く感動モノですなぁ。
試合開始。
第41節の相手は
【J2：第41節 大分 vs 山形】ハーフタイムコメント（12.11.04）
いつもはハーフタイムにカミナリショーを演ってる田坂監督が「前半は最高！」とコメント。ここにきて選手を乗せる言葉を使える監督に惚れる。田坂監督と全然違う職種で仕事している管理人ですが、こういったリーダー的振舞いには本当に憧れます。僕たちのチームの監督は名将です。
後半開始。
田坂監督の言葉に気を良くしたのか、選手がいきなり試合を動かす。
後半4分。永芳のCKから三平が難しい体制ながらも頭に当てる。これを一旦は山形GK清水健太さんが弾くも、こぼれ球に反応したのが木島！山形GK・DFとごちゃごちゃになる中、ボールをゴールに押し込む！
ﾄﾞｻｸｻｷﾀ─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ～(ﾟ∀ﾟ)─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ～─!!
安川の表情も素晴らしい(笑)
トリニータ貴重な先制点！
これでチーム全体が勢いに乗りトリニータの攻守が活性化。この良いリズムにエースが乗らない訳がない。
後半14分。セットプレーの流れの中から、三平からエリア内の森島へ折り返し。利き足でのキックフェイントで相手選手を尻餅つかせると振り抜いた左足から放たれたシュートは相手選手に当たりながらもゴールネットを揺らす！トリニータ万全の追加点！沸き上がる大銀ドーム！
前半太腿裏を少し痛めていたし、カレーの食べすぎ休みにリーチ状態の森島をここで下げる。いつもより早目の交代。
後半16分：森島→モサ松
後半25分：木島→伝説
伝説がサイドに入り、ジョンハンがFWの位置に上がる。
試合は更に動き、後半27分。
山形選手の適当なバックパスがちょうどCBとGKの中央へフラフラと。そんな美味しいシチュエーションをジョンハンが見逃さず、ボールを掻っ攫うと冷静にゴールに流し込みトリニータが試合を決定付ける3点目！管理人はこの時点でアルコールの勢いもあり脳内お祭り状態に(笑)
後半35分：永芳→為田
試合は最後の方で若干山形さんも攻めの姿勢を見せるものの、トリニータ守備陣の集中は途切れず山形を完封。ロスタイム、スタジアムに響き渡る「トリニータオーレ」！
トリニータの2012シーズンホーム最終戦はかくも素晴らしいフィナーレを迎えたのであった！
さて残りは短評形式で。
【トリニータ選手たち】：
丹野：安定した内容。2ndGKとして質の高さをみせた。
若狭：落ち着いた守備で完封に貢献。何気にフィードの質の高さを感じる。
阪田さん：DFリーダーとして完封に貢献。鳥人ぶりも発揮。
安川：気迫あるプレー内容で攻守に貢献。後半エリア内まで持込み倒されるもファールは貰えず。至極残念也。
宮沢：アンカーの位置からサイド攻略のタクトを揮う。
三平：何気に先制点・2点目の起点。前半は丹野の意識し若干低目の位置取りながらもしっかりと攻撃には絡んだ。
ジョンハン：もうキレッキレッ！ジョンハンゾーンのシュートは惜しかったけど、駄目押しの得点で最終節に向け更に気分を良くしてくれる筈。
丸谷：地味に攻守のバランスをとる役目を全う。あの位置で丸谷の働きがあるから宮沢も自由に力を発揮できているんじゃなかろうか。
永芳：これまた地味にチームの為に走り抜き勝利に貢献。見てる人は見てるよ永芳。
木島：常に諦めぬ姿勢が素晴らしすぎて養子に欲しいくらい。そんな姿勢にきっとトイレの神様は微笑み続けると思うぞ。
森島：エースとしての責務を果たす。チームの最多得点に並ぶ。最終節も森島の爆発に期待できる雰囲気。
高松：体調が万全でないながらも、やれる事をしっかりと果たす高松の姿勢をチーム全員が感じていることだと思う。ミスタートリニータの称号は伊達じゃない。
伝説：途中出場ながらも役目を全う。
為田：この痺れる状況のチームの一員であるという経験値は今後のサッカー人生の財産になる筈。
【モンテディオ山形さんたち】：
※9番の中島さんが良い選手なのは周知の事実ではあるが、若干顔が濃いというか香港映画の2枚目っぽい。
※今シーズンの折り返し時点では首位にいたモンテディオが最終節を前に昇格の目がなくなるとは思わなんだよ。怪我人の影響とかいろいろあるんだろうけどDF陣が安定しなかったのが敗因なのかな。
※そんなDF陣の一人・こばりょうこと小林亮が大銀ドームに帰省。使って欲しかったけど出場機会はなし。監督の方向性と合っていないのかな。ちともったいない。現地にいなかったので判らないのだけど、選手紹介の時はトリニータサポからヌルイ拍手があったのかしら。
※戦列復帰の萬代さんが不発で助かる。この人にトリニータは随分と決められているからねぇ。
※山形-大分という今シーズンJ2所属チームの北限と南限ながら100人近いモンテディオサポさんが来県。その素晴らしい行動力に尊敬と感謝の念を。
【その他】：
※丹野リーグ戦今期初出場。2ndGKという立場は非常に難しいもんで、1stGKに何かが起きない限り出場機会はない。それでも日々練習を続けていかなければならない。その1年間の準備はまさにこの日の為にあったんじゃないだろうか。そしてこの日にしっかりと結果を残した丹野を褒め称えたいと思う。
※この日の観客が17000人ごえ！素晴らしい！....この日はゴール裏の太ったおじさんなんかが（ミトさんとははっきりとは言っていない）優先入場券や入場券を配布。用意していた券は全てはけたとの事。今回のコレオの準備とかこういった試みとか毎回頭が下がる思い。
※41節の他試合の結果で2位：京都、3位：湘南、4位：大分、5位：横浜FC、6位：千葉の6位以上が確定。自動昇格となる2位の可能性は5位：横浜FCまであり最終節までドキドキハラハラできる状況に。
※世界ケツ遺産として名高いJリーグ命PR部女子マネージャーの足立梨花さんがスタジアムに。この子、よく働くなぁ....最終節もアルウィンに登場との事なので、トリニータ勝利の女神となるかも。
でもどうせ緑色のユニ今度は着るんでしょ...(´・ω・｀)
※試合後はセレモニーでブルーノのこと青野社長、田坂監督、宮沢主将が挨拶。ブルーノはスピーチ上手になったなぁ。宮沢主将は相変わらずちと噛み噛みで。またこういった時の田坂監督のちょっとドヤを押し殺せない微妙な表情が好き。
※ブルーノ、田坂監督が「皆さん松本に来てください。我々に力を！」とスピーチ....こりゃ皆行くしかないよ（当然管理人は参戦予定）。
このシーズン終盤、最終節を残した状況でこんなにドキドキワクワクさせてくれるチームに感謝したい。最終節は京都・湘南の結果もあるけど、我々のチームは目先の松本山雅FCに勝つのみである。僕も最終節は他のチームの事は忘れ、トリニータの試合が見れる喜びを楽しみたいと思う。
最後までEnjoy! Football!!
【試合関連リンク】：J'sGoalから
【J2：第41節 大分 vs 山形】田坂和昭監督（大分）記者会見コメント（12.11.04）
【J2：第41節 大分 vs 山形】奥野僚右監督（山形）記者会見コメント（12.11.04）
「試合後にサポーターのいるゴール裏に向かったが、足ってこんなに重いのかと思った。」というコメントが印象的。
【J2：第41節 大分 vs 山形】試合終了後の各選手コメント（12.11.04）
試合詳細データ：2012 J2 第41節 大分 vs 山形
【J2：第41節 大分 vs 山形】レポート：大分が山形に３−０で快勝。漂い始める奇跡の予感（12.11.05）
