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うっかりぽっかりで残念ドロー 【ACLグループF:FC東京vs蔚山現代】


えーと....中国には行った事あるけど、韓国には行った事ない管理人こと鳥脳です(まっ、そんな行きたいとこでもないですけどね)。
さて3/20は国立でACL。春分の日なんて日本の祝日だろうから、韓国人にしたら、何で平日の昼間に試合やってんねんって思ったんじゃなかろうか。

 味スタがスタグル改革に乗り出したのは前記事で書きましたが、その余波は国立までは届かなかった模様。いつもとそんなに違わないラインナップでしたが、ここはやっぱり韓国を食っとくべきだろと判断の上、トッポギと韓流牛串をチョイス!....うーん選択を誤ったか。韓流牛串の味は今一つだったし、トッポギは汁気が多すぎというかもうちょっとこう水分飛ばしたほうが美味いのにって感じでした。


さて試合の方。



FC東京の布陣はこんな感じ。



相手の蔚山はなぜかリーガから移籍した家長が、あとはイ・グノ、カク・テヒなんてJリーグでお馴染みの選手が沢山。そうそうベンチにはマラニョンまでおりました。

蔚山さんは韓国のチームなんでフィジカルを前面に押し出した感じかと想像してるとこれが外れ、きっちりとパスを回すちゃんとしたスタイル。
イ・グノはもの凄く脅威でしたし、何よりボランチらしい20番のエスチベンが凄かった。なんで「らしい」かと言うともうポジショニングが自由!DFラインにいたかと思うと前線まで上がっていたり.....あっ...エジミウソンみたいだったんだ。この20番が強烈なプレスをかけ続け結構ボールロストしてしまうシーンが多かった。
しかしFC東京が前半37分にアラブの方の放送では「トクンガ」と発音されてるらしい徳永が見事なループシュートを決め先制!(どこのアフリカ人かと思う....ちなみに平山は「イラヤマ」らしい)。
試合はどっちかというとFC東京が主導を握り進む。が、蔚山も徹底してFC東京の高いラインの裏を狙い続けてきた。80分くらいに13番キムスンヨンにゴールを奪われるも、その3分後には梶山が勝ち越し点を決めるというFC東京らしからぬ展開。普通ならばここで気持が折れても良さそうなものなのだが、ここは流石のACL。だてにチャンピオンチームが集まってる訳ではなく、残り2分くらいにポッカリ空いたDF陣の気の緩みを見逃さずマラニョンがループシュートを決めて同点。
FC東京としては勝ってた試合を落としてしまった感じが辛かったなぁ。

後は短評

【FC東京さん達】:
※この日の米本は試合感が鈍っているのがありありと判った。まぁあせらず戻していこう。
※この日のポポヴィッチの交替策はちと疑問。あのタイミングでルーカスをあの位置に入れるよりかは、草民あたりを前線において遮二無二ボールを追わせても良かったんじゃなかろうか(まぁ結果論)。
※この日の失点は本当にぽっかり意識が途切れちゃった感じ。それまでのDFが良かっただけに森重を責めるのは酷だが、これも良い経験として今後のプレーに活かして欲しい。これがACLのグループ予選で良かった。

【蔚山さん達】:
※前線のFWは背が高く脅威に思えたが思ったよりも足技が下手だった。
※家長がボールを持つとブーイング。
※ポポヴィッチの言葉ではないけれど「この勝点2は相手へのプレゼントだ。アウェイではそれを取り返すぞ!」


試合の終了後は反省会という気分でも祝勝会という気分でもなかったので新宿まで移動し、高島屋の上にある「鼎泰豐」で飲茶。
さすがの小籠包は美味しかったけど麺類はちとイマイチだったかなぁ....酸辣湯麺じゃなく蝦仁麺にすれば良かったよ。


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