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が行 2010/3/10

画伯1

 実は絵関係の賞を何回か貰っている。
 中学の時は常に「読書感想画」の県入選だった。

 印象派のようにちゃんと存在するものを、存在するなりに綺麗な絵を描く........というのはとてつもなく苦手。読書感想画とかシュールとかキュビスムとか系の絵を描かせると非常に誤魔化しが上手だったわけである。
 読書感想画はいつも夏休みの宿題の一環として存在しており、至極中学生的な、至極計画的な生活を送っていた為、夏休みの最終日に全課題を仕上げる必要が常に存在していた。
 よって読書感想画にかけれる時間は1時間くらい(笑)

 ここから「土壇場でクオリティの低い作業をさせたら日本一」の称号を得る能力の見せ所である。

・構想5分。作品は「銀河鉄道の夜」に決定。
・図鑑から蒸気機関車の絵をトレーシング・ペーパーに必要な線だけ書き写す。
・親から洋裁のチャコペーパーを借りて画用紙に転写。
・画用紙全面に青の濃淡で宇宙空間を表現(いわゆる松本零二的な宇宙空間を演出)
・水彩を弾いたチャコペーパーによるトレースの上に白い絵の具で機関車を描く
・親からザルを借りる。画用紙の上にザルを構え、その網目に白絵の具の筆でこすると、白絵の具が飛び散り宇宙空間上にあまた輝く星を表現。

 ふふふ...製作僅か50分。

 ちなみに次の年は「よだかの星」で蒸気機関車の代わりに白色彗星化した夜鷹を描いたのも50分くらいだった。



画伯2

 実は絵関係の賞を何回か貰っている。
 小学校1年生の時、市が開催する「未来の絵コンクール」で入選した(当時は兵庫県明石市に住んでおり、あそこには明石天文科学館があるのだ(日本の標準子午線))。

 うちの小学校からは多分僕だけだった気がするが、学校で明石天文科学館の入場券と商品の引換券?を貰ったので、展示会場でもある明石天文科学館へ母と二人で出向いた。
 その時の商品がホッチキス(外国帰りの人みたいに「すてぃぷらぁ」と呼ぶべきだろうか)と0.9mmのシャープペンシルだったのを記憶している。僕が小学校1年くらいの時のシャーペンなんて、もう嬉しくてしょうがなかった記憶もある。

 まぁ賞品はおいといて折角、天文科学館まで来たので絵の展覧も見て帰ることにした。
 ちなみに僕の絵のテーマは「未来の海上都市」で海の上に乱立するドーム型の未来都市を描いていた。

 .....探せど、探せど僕の絵が見当たらない。

 「お母さん、僕の絵がないよ」
 「おかしいわね、もう一度最初から見てみましょう」

 もう一度探すと.....あった、いや正確には「藤江小学校1年 鳥脳 ○○」という名前を発見したのだ.....直感的には僕の絵のような気もしたし、僕の絵ではないような気もした。


 ......しばらく眺めて原因が判明。
 絵が上下さかさまに貼られていたのである。

 その後、天文科学館でみたプラネタリウムの星空が霞んで見えてたのは内緒の方向で.....。

ギャグ

 wikipediaによると「ギャグ (gag)とは、話題や行為の最中に挿入する短い言葉や仕草などで、滑稽な効果をもたらすものを言う。」とある。

 SEとして顧客折衝を始めた当時、先輩の上手い言い回しをメモし自分なりのネタ帳(ギャグだけでなく上手い言い回し等とかも)を作っていた。

 個人的には、お笑い芸人の一発ギャグに走りがちな風潮には否定的ではある。お笑いはその話芸をしっかりと磨くべきであると思っている。....まぁそれを披露する場がメディアに無いのが残念なのだが。

 個人的に一番気に入っていた一発ギャグは、村上ショージの

 「何を言う、早見ゆう~!」と
 「何をユーリズミックス」 



グンゼ

 男性用下着会社の最大手。
 僕くらいの世代では、思春期に親がグンゼYGティーンズを買ってくるのが嫌だった。

 ちなみに社名の「グンゼ」を漢字で書くと「郡是」。「郡の是」すなわち国策というか地方産業振興の狙いで作られた社名である。


げっきょく駐車場

 漢字で書くと月極駐車場といい日本最大手の駐車場企業。
 同じような最大手としてビル業界の定礎ビルとかもある。


ゴンドワナ大陸

 ヴェーゲナーの大陸移動説というかプレート・テクニクスの動きで出てくる超過去に存在した超巨大大陸。ゴンドワナ大陸とローラシア大陸がぶつかってパンゲア大陸となった。

 ちなみに昔、顔面中央に目・口・鼻が寄っている人(女性)を「ヴェーゲナーの大陸移動説」と評してしこたま叱られたことがある。

皺か行 2947956076225053018

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