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すでに始まっている天皇杯への道【トリニータU-18:vs大分鶴崎高校】


 先週末もトリニータは負けずお菓子杯決勝トーナメントを含んで公式戦10試合負けなしと爆進中......前々節のエスパルス戦あっという間に2失点となって「あぁ去年の失点シーンってこんな感じだったよなぁ」と思い出しつつも、時間が進むにつれ「負ける事」に怖さを感じ始めていた。結果なんとか引き分けに持ち込み負けなし記録を更新したのだけれど実際負ける試合はいつかは来る訳でそん時の落ち込み具合を想像すると、ご飯を2杯までしかおかわり出来なくなるくらいへこんでしまいそう。

 さて本題。
 昨日ほぼ9連休(まぁ少々会社にでていたのは内緒の方向で)となっていたお盆休みの最終日となった日曜。大分スポーツ公園サッカー・ラグビー場Aコート(ここはトリニータの練習場でもある)にて「第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会大分県予選第二種代表決定戦 大分トリニ-タU-18VS大分鶴崎高校」を観戦してきたのでご報告。
 この試合の勝者は第二種(高校)代表として、天皇杯大分県予選準決勝に進出が決定する。
 あまり高校サッカーについて詳しくないのだが、一応大分鶴崎高校は昨年の高校サッカーの大分県代表でもあるし、この夏に行われたインターハイでも大分代表としてベスト8までは勝ち上がったはず。このベスト8がどれくらい凄いんだかが不明なのだが、そこそこ強い学校という認識であっているのだろう。

 家から九石ドーム(まぁ大分スポーツ公園ですな)へは車で15分という地の利に胡坐をかき、9時45分ぐらいまで自宅でウダウダしていたせいかキックオフからは1~2分遅れで到着。スタメン発表があったかどうかは判らないけど、トリニータのユースの面々はそれとなく認識できた。やはり背番号8の清武 功暉(この前のエスパルス戦でJ1初ゴールを決めた清武の弟)、背番号8の東 慶悟のプレーに目を惹かれる。
 全般的にトリニータユースの方が技術が高く、試合は完全にトリニータペース、前半に2得点、後半に4得点をあげ合計6-1でトリニータユースが勝利した。想像以上の実力の差が正しい力量差かは普段の大分鶴崎高校のプレーを知らない為判断はつかない。大分鶴崎高校で10番を背負っていた河野 諒くんのプレーの質が高かったように思われる。

 あとトリニータのユースで気に入ったのは背番号3番を背負っていた岸田 和人。瞬間のスピードの質が結構高かったんじゃなかろうか。

 この勝利で天皇杯大分県予選準決勝として九州リーグに所属する新日鐵大分と8/24に対戦することになった。社会人相手ではなかなか難しいとは思うがまた応援に行きたいと考えている。
大分トリニータ2008 4488719053861780083

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